【 LEM / Revolver Challenge 】 8/10/2018現在 ☆Revolver Challengeスコアシートはこちらをクリック 〈マッチ開催主旨 〉 日本国内ではマイナー・カテゴリーのリボルバータイプのエアソフトガンだが、旧式の銃器とされるリボルバーを使いこなす醍醐味を楽しみ、 リボルバー愛好家として技術の向上を目的としたシューティングマッチである。 < 競技概要 > 実銃リボルバーマッチの『 International Revolver Championship 』をイメージし「プレート」「スティール」「アクション」「プラクティカル」ステージを撃ち、 タイム換算したスコアでリボルバーの総合的な射撃技術を競うマッチである。 全4ステージを撃ち、総合タイムの最も少ない者を勝者とする。 < 参加資格 > ○ 18歳以上である事。 ○ 安全に留意して競技に参加し、試合中に起こるあらゆる事態の全てを自己責任で処理出来る事。 《 共通ガン・レギュレーション 》 @: 日本国内の安全基準に準じたエアソフトガンで、金属製のフレーム&サイドプレート(※1),金属製の外装銃身(※1)&シリンダー(※2)を使用していないモノ。 日本国内の製造メーカー組合に属した、日本メーカーの製品である事。 @: 使用出来るエアソフトガンは、実銃が存在する6連発以上でダブルアクション発射が可能なリボルバーのモデルである事。 @: リボルバータイプのエアソフトガンで、6mmBB弾を使用し0.8J以下のパワー( ASGK簡易弾速測定器の専用測定紙を1枚以上貫通し、4枚目を貫通しない程度)でダブルアクション発射が可能である事。 @: 光学機器の使用も可能。 @: パワーソースはリキッドチャージのフロンガス式、安全弁を装着した外部ソース式が使用可能。 銃本体に直接ガスボンベを連結,装填するモノは不可。 @: 使用出来るBB弾は0.3g以下の非金属製の6mmのBB弾とする。 ※1: 最初から装着されているメーカー純正の金属サイドプレート(タナカ製等)は可。 外装銃身とはアウターバレルを指し、インナーバレルの外側にある表面に見えている銃身部分。 プラスティック製の外装銃身の外側へ、フレーム補強の為の薄厚アルミパイプ等を被せるバレルジャケットは可。 ※2: 金属製のシリンダーは装弾部分が1発づつ分離独立した状態(レンコン状)のモノを指し、タナカ/ペガサスシリーズのシリンダーはコレに該当しない。 ◎不明な点はメールでお問い合わせ下さい。
【 ガン・カテゴリー 】 ガンカテゴリーは、6発ライブカート式の【シックスガン/6GUN】と、ケースレス式の【リボルバー/REV】の2種類、表彰はカテゴリーごとに行う。 《 6GUN レギュレーション 》 1発のカートリッジ(※3)にBB弾を1発装填し、6連発のシリンダーへ装弾するタイプのリボルバータイプのエアソフトガン。 ダブルアクションのワントリガー毎にシリンダーが回転し、1発づつ発射される事。 ※3: カートリッジは金属製でも可、但し蓄圧式は不可。 《 Rev レギュレーション 》 カートリッジを利用せず、シリンダー部分へ直接BB弾を装填するタイプのリボルバータイプのエアソフトガン。 ダブルアクションのワントリガー毎にシリンダー部分が回転し、1発づつ発射される事。 また、銃には最低13発以上(※4)装弾&発射出来る事。 ※4: Stage3/ATPFのアクション・ステージの最低弾数に合わせて13発とする。 タナカ/ペガサスシステムの場合、シリンダー内に最大13発以上入るモデル、命中精度や作動性の為に6発〜8発仕様に加工したシリンダーとの兼用も可とする。 ガンにBB弾をロードする際はROの指示に従いシリンダーをスイングアウトし、銃口は真上に向けた状態でBBローダー等を使用して給弾する。 アンロード時はROの指示に従い安全な方向へ残弾を撃ち切る等、ガンからBB弾を全弾排出する事。 ※競技内でリロード指示があった場合、ケースレス仕様のRevカテゴリーのガンは「フェイク・リロード」(※5)を行う事。 ※5:フェイク・リロードは使用するガンの実銃の装弾数以内、又は指定された弾数でフェイク・リロードの行為を行わなければならない。
※5-2: また、タナカ/ペガサスシステムの場合はFリロードの代わりにシリンダーごとのリロードも可とする。 【 フェイク・リロードについて 】 ATPFのルールで規定されているフェイク・リロードの行為を行う。 Fリロードの詳細は下記のサイトを参照の事。 http://atpfshooter.com/rule または、〖 Revolver Challengeルール 〗のフェイク・リロードを行う。 RCルールのフェイク・リロードの行為は下記の通り。 ○: フェイク・リロード用の「フルムーンクリップ&ダミーカートリッジ(※6)」または「スピード・ローダー&ダミーカートリッジ/スピード・ローダー単体も可(※7)」を使用する。 ○: リロード時にシリンダーオープンし、銃身を真上に向けた状態でエジェクターロッドを押す動作をする。 シリンダーオープンのまま、銃身を真下に向けた状態でポーチ又はポケット内から取り出した(※6)(※7)をリロード動作の様にシリンダーのスター部分にタッチされてからシリンダーを閉めてフェイクリロードを完了とする。 ※6 : フルムーンクリップにダミーカートリッジを組み合わせたモノ、8連発タイプのガンに6連発のフルムーンクリップを使用しても可。 ( ダミーカートリッジは軽量な樹脂製のモノを推奨) ※7 : スピードローダー&ダミーカートリッジを使用する場合、シリンダーのスター部分付近にカートリッジ又はスピードローダーを当てるだけ良い。 : 実際にスピードローダーからカートリッジを押し出す必要は無い。 (試合の進行に支障が出る為、実際にカートリッジを押し出す行為は推奨しない) 又は、スピードローダー単体のみでの使用も可。 ☆ : 8連発タイプのガンに6連発のスピードローダー&ダミーカートリッジ,又はスピードローダー単体を使用しても可。
〖 Revolver Challenge / Revカテゴリーの フェイクリロード説明動画 〗
https://www.youtube.com/watch?v=q8IuNaAasZc&t=16s 〈 Revolver Challenge 全4ステージの説明 〉 【 Stage 1 / Falling Plate 】 Falling PlateはJANPSと全く同じステージ、 JANPS/Falling Plate の詳細は下記のサイトを参照の事。 http://www8.plala.or.jp/JANPS/JANPS_COF_2014r2.pdf プレートを1枚外す毎に 『+3sec』のペナルティタイムが加算される。 《 ステージ・ボーナスポイント 》 全48枚を全て倒す(クリーン)とボーナスポイントで『-5sec 』を獲得出来る。 【 Stage 2 / Steel Challenge 】 Steel ChallengeはJSCの全8ステージから、2ステージを当日抽選で決定します。 JSCのルール&ステージの詳細は下記のサイトを参照。 http://japansteelchallenge.net/cgi/Weblog/detail.cgi?id=1497266964 【 Stage 3 / Action Shooting 】 Action Shootingは移動を伴い、配点のあるペーパーターゲットを撃ち、タイムを競う競技。 ステージはATPFの翌月のステージ2,3を採用、ATPFコースの詳細は下記のサイトを参照の事。 http://atpfshooter.com/category/course/ 但し、リボルバーマッチに適していないステージの場合は多少のアレンジ又は過去の月のステージを採用する場合もある。 ※ステージを変更する場合は、事前に告知する。 当日の諸事情で試合時間内にどうしても全競技が終わりそうにない場合、「Stage3」の2コースを1コースへ変更する場合がある。
【 Stage 4 / Far and Near Standards 】 Far and Near Standards は、実銃リボルバーマッチ/IRCの名物ステージである。 配点付きのBianchiスタイルのトゥームストーン型ターゲットを遠距離から近距離へ時間制限付きで撃ち進んで行きタイム換算されたポイントを競うステージ。 規定点数以上の場合はボーナスタイムが得られ、規定点数以下だとペナルティタイムが加算される。 ※規定時間を基準とし、オーバーショット&オーバータイムでの発射1発に付き10秒のペナルティタイムが加算される。 ペーパーターゲットはJANPS公式ターゲットを採用、弾痕は2枚目のターゲットに複写表示され、採点方法もJANPSルールに準ずる。 【 ペーパーターゲット配点換算 】 X : - 1sec A : 0sec B : + 1sec C : +2sec M : +5sec 『 Far and Near Standards 』のステージ画像資料はICORE IRCのWebサイトを参照の事。 http://www.icore.org/Stages.html 〖 Far and Near Standards 競技内容説明動画 〗 https://www.youtube.com/watch?v=WLKIqLiEBeI&t=4s 〖 ペーパーターゲット配置 〗 ターゲットは上段3枚、下段3枚、全6枚配置する。 設置高は上段1,000mm、下段500mm、設置幅は500mm間隔、いずれもターゲットペーパーのセンター基準。  【 射撃距離換算 】 1 : 8M / 9sec 2 : 6M / 7sec 3 : 4M / 10sec 4 : 3M / 10sec
《 競技説明》 8, 6, 4, 3, Mラインから制限時間内に指定された撃ち方で点数配分のあるターゲットに規定弾数(リカバリーショットは不可)を撃ち、点数(タイムに換算)を競う。 ※8Mライン以外はダウンレンジ向きでハンズダウンのポジションをスタンバイポジションとする。 ターゲットは必ず上段3枚(①→②→③又は③→②→①)を先に撃つ、下段3枚のターゲットの左(④)右(⑥)のどちらかをストップターゲット(最後に撃つターゲット)として事前に申告する。 ※ストップターゲットはステージを通して同じとする。 また、指定タイムはブザー音で始まり、ブザー音で終わる。 指定時間を過ぎて発射した場合、オーバータイムショットとなり1発あたりプラス10sec加算される。(これは制限時間より0.31秒を過ぎた発射をペナルティとする。)
《 射撃指示事項 》 〈 8M /フリースタイル 6発 〉 8M / 9秒 / 6発 ※8Mのみ、アップレンジ向きでハンズアップのポジションがスタンバイポジション 〈 6M /スタンディング 6発 〉 6M / 7秒 / 6発
〈 4M /スタンディング 12発/リロード含む 〉 4M / 10秒 / 12発 上段3枚のターゲットに2発づつ6発撃ち、リロード又はフェイクリロードをした後、下段3枚を2発づつ6発撃つ。
〈 3M /スタンディング 12発/リロード含む 〉 3M / 10秒 / 12発
上段3枚のターゲットにストロングハンドオンリーで2発づつ6発撃ち、リロード又はフェイクリロードをした後、下段3枚をウィークハンドオンリーで2発づつ6発撃つ。 《 ペナルティ 》 @: ミスターゲット(ターゲットへ着弾無し) @: オーバーショット(指定弾数以上の発射) @: 指示違反&行為エラー(行為間違い等) 【 プラス5sec(毎)】
@: オーバータイムショット(制限時間を過ぎてからの発射) 【 プラス10sec(毎)】 ※ 指定弾数(6発)を超えてからのフェイクリロードは、超えた弾数をオーバーショットとカウントする。 ※フェイクリロードをしないと指示違反&行為エラーとなる。 ※ 上記の内容は現時点での『公式ルール&レギュレーション』です、 今後も安全や公平を期す為に多少変更される可能性があります。 2018年8月現在
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